健康素材の研究、蚕の研究や糖尿病に関する情報発信を行っています

健康NEWS

【蚕(かいこ)の粉末】飲んだ人の90%以上、血糖値が下がった!高脂血症、肝機能改善、ダイエットにも効いた 

【蚕(かいこ)の粉末】飲んだ人の90%以上、血糖値が下がった!高脂血症、肝機能改善、ダイエットにも効いた (健康1999年3月号) 1日3回「蚕(かいこ)の粉末」を飲んだだけで血糖値が500→100mg/dlにダウン。インスリン注射もやめられ、大感激                          大阪府 浅野由行(30才・飲食店勤務) ※ 写真:「蚕(かいこ)の粉を飲み始めたら、あっという間に血糖値が下がり驚いて います」と浅野さん 腎不全という病気にかかり、ずっと人工透析を受けていました。人工透析は週に3回ほどあり、1回につき4~5時間もかかるので、とてもめんどう。それがわずらわしくなった私は、2年前、腎移植の手術を受けたのです。 手術は、無事成功しましたが、移植後の薬の副作用で、今度は糖尿病になってしまいました。 血糖値は、500mg/dl(正常値は60~120mg/dl)とかなり高く、頭がボーッとして何も考えられません。体もだるくてたまらず、とうとうサラリーマンをやめて、親が経営する飲食店を手伝うことにしたのです。 おかげで精神的には楽になりましたが、体はやはりしんどかったですね。合併症を起こさないために、インスリンの注射も打っていたため、これもけっこうめんどうで毎日が憂うつでした。 そこで、なんとかインスリンに頼らず、血糖値を下げる方法はないものかとさがし回ったんです。糖尿病によいといわれる健康食品などをいろいろ試してみましたが、どれも効果はいまひとつ。 といっても、長くつづければ血糖値は下がったかもしれませんが、なにぶん私はせっかちなほう。すぐに効果が出なければ、次のものに飛びつき、ダメならまた新たなものにいく・・・、この繰り返しだったのです。 そんなおり、知人から「蚕(かいこ)の粉末」が血糖値を下げて、糖尿病を改善してくれるというので、さっそく試してみることにしました。これが約1年半前のことです。 私が利用した「蚕(かいこ)の粉末」は粒タイプになっており、毎日、朝昼晩と3粒ずつ、食前、食後は問わず、とにかく1日3回飲むようにしました。 「蚕(かいこ)の粉末」を飲み始めてからの私は、少しずつ、少しずつ体調がよくなっていくのを感じることができました。おかげで、せっかちな私でも、長く飲みつづけることができたのです。 そして、「蚕(かいこ)の粉末」を飲み始めてから1年後、500mg/dlあった血糖値が、なんと170mg/dl前後に!数値の最も低い、朝食前には血糖値が100mg/dlになることもありました。ほぼ正常値まで下がったわけです。 さらに、血糖コントロールの指標のヘモグロビンA1cも一時は8%以上(正常値は5~8%)ありましたが、それも5.9%まで下がりました。このヘモグロビンA1cが9%以上あると、合併症が起こりやすいと聞いていたので、ホツと胸をなでおろしました。 いちばんうれしかったのは、血糖値やヘモグロビンA1cが下がったおかげで、わずらわしいインスリンの注射が不要になったこと。ほんとうに感謝しています。 今後、またインスリンを打つことにならないよう体調をコントロールするために、「蚕(かいこ)の粉末」を飲みつづけたいと思っています。 糖尿病患者に90%以上の効果発揮する【蚕(かいこ)の粉末】。肝機能や便秘改善にも利いた             農業科学技術院 応用蚕桑研究室室長・農学博士 柳 江善 「蚕(かいこ)を食べる」というと、日本の皆さんは驚かれるかもしれませんが、韓国では一般的な民間薬として古くから蚕(かいこ)を利用しています。実際のところ、現在、韓国内で20万人以上の人が糖尿病改善や精力アップのために蚕(かいこ)を食べているのです。 ところが、韓国の古医薬書『東医宝鑑』には「蚕フン、サナギ、まゆ、桑の葉(蚕のエサ)は糖尿病に有効」と記されているものの、蚕(かいこ)自体の効果に ついては記されていませんでした。そこで不思議に思った私は、1991年に蚕(かいこ)の研究を開始。蚕(かいこ)の成虫、蚕(かいこ)の粉末、蚕(かい こ)フン、サナギ、まゆ、桑の葉のなかで、最も血糖値を下がる効果が高いのは「蚕(かいこ)の粉末」であることを突き止めたのです。 94年には、国のバックアップもあり、漢方薬で有名な慶熙大学と共同で本格的に研究を進めることになりました。その結果、4回脱皮して3日たった蚕(かいこ)を冷凍処理して、粉末にしたものがいちばん高い効果をもたらすことがわかったのです。 これまでの研究で、蚕(かいこ)の粉末で飲んだ人の90%以上は、血糖値が下がったというデータがあります。 さらにコレステロール値や中性脂肪値が下がった、肝機能、便秘、皮膚疾患が改善した、やせた、精力がアップしたなど、じつに多くの報告が寄せられました。 ※ 写真:蚕(かいこ)の研究に力を注ぐ柳江善先生。「妊娠による血糖値上昇にも蚕(かいこ)の粉末は効果があるんですよ」 血糖値低下作用につづき、肝機能改善や便秘についての研究を進めておりますが、いずれもよい結果が得られています。そのほかの作用についての研究は、これから行う予定ですが、おそらく数々の効果が認められるでしょう。 また、蚕(かいこ)の粉末を安全性研究センターで調べてもらったところ「特に異常なし」という結果が出ました。つまり、蚕(かいこ)の粉末は数々の効用が 期待できて、体に害もない、非常に優れた健康食品といえるのです。ただし、蚕(かいこ)の粉末は高タンパク食品であるため、アレルギー体質の人が食べると 最初はジンマ疹が出るかもしれません。少量ずつ食べつづければジンマ疹は出なくなりますし、いままでにこのような報告はありませんが、アレルギー体質のか たは注意が必要です。 ちなみに、蚕(かいこ)の成虫は白い色をしていますが、蚕(かいこ)の粉末は緑色をしています。これは蚕(かいこ)のエサにしている桑の葉の色なので心配はありません。糖尿病改善、健康維持のために、ぜひ、蚕(かいこ)の粉末を役立ててください。 ※写真:蚕(かいこ)を民間薬として利用している韓国のデパートでは、乾燥した蚕(かいこ)を袋詰めで売っている。 韓国でも「蚕(かいこ)の粉末」の効果を実感 崔順姫(39才・地方公務員) 昨年の3月の健康診断で血糖値が170mg/dlと高く、「糖尿病」と診断されました。確かに、毎日5ℓほど水を飲んでも、夜中には、のどが渇いて目が覚める・・・。 それがことしの5月に「蚕(かいこ)の粉末」を飲み始めたところ、わずか3カ月で糖尿病が改善。血糖値が120mg/dlまで下がったんです。 私は粒タイプのものを毎食後に3粒ずつ飲みました。蚕(かいこ)は昔から民間療法に使われていましたから、口に入れることにはまったく抵抗がありませんでしたよ。 たった1カ月で「蚕(かいこ)の粉末」の効果を実感。インスリンの量が半分になり、糖尿病改善の兆し                               大阪府 林 秀博(65才・土建業) 3年前に糖尿病になりました。血糖値は、高いときで300mg/dlもあり、あわててインスリンを打つようになったんです。 インスリンを打てば、血糖値はなんとか200mg/dl前後に安定しました。しかし、正常値にはほど遠く、このままではいけないと悩んでいたんです。 そんな私が「蚕(かいこ)の粉末」を知ったのは1年前のこと。私は錠剤タイプの「蚕(かいこ)の粉末」を朝昼晩とそれぞれ3~5錠ずつ、毎日食後に飲むようにしたんです。 1カ月後、思い切ってインスリンの量をそれまでの半分に減らしたのですが、血糖値は200mg/dl前後で安定したまま。「蚕(かいこ)の粉末」の効果に、ただただ驚きましたよ。 現在の目標は、血糖値をなんとか正常値まで下げることですが、私には、「蚕(かいこ)の粉末」という強い味方がありますから、必ず目標を達成できるはず。 血糖値が下がったら、また、ご報告したいと思っています。

« 1 2

アーカイブ

No archives to show.

カテゴリー

  • No categories
PAGETOP
Copyright © 健康マテリアル All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.